SHOPKIT コラム
パソコンが苦手でも続けられる在宅の小さな商い|選び方
パソコンが苦手な人の在宅の商い選びは、困る操作を分けて、自分の端末で仕事の手順を試す所から始めます。文字入力、写真の管理、設定では必要な練習が違い、仕事の名前だけでは負担が分からないためです。在宅の仕事の形、スマホとパソコンの使い分け、再開しやすい手順の残し方を紹介します。
この記事は、完成品のネットショップを販売している SHOPKIT が書いています。
この記事で分かること
- パソコンへの苦手意識を、入力・保存・設定へ分ける方法
- スマホで済む作業と別の端末が必要な作業の調べ方
- 中断した仕事を再開するメモと契約の読み方
パソコンが苦手な人の在宅ワークは、困る操作を分ける所から
苦手意識は、文字入力・ファイル・設定・やり直しの場面に分けると練習する対象になります。
- 入力で止まる:短い返信は書けるか、長い説明文を直すと負担になるか。文章の長さを変えて試します。
- ファイルで迷う:写真を保存し、後から選び直せるか。自分で用意した写真を使って、保存と選び直しを試します。
- 設定が不安:画面に何を入れるか分からないのか、保存や公開の違いが不安なのかを分けます。
- 間違えた後が心配:やり直す方法や質問先が分からない操作を、候補先に尋ねるメモにします。
得意か苦手かをまとめて決めるより、「この操作ならできた」「ここは説明を聞きたい」と書く方法を勧めます。仕事の名前だけで選ぶ前に、自分が止まる箇所を相手へ伝えるためです。
このメモは能力を判定する試験ではありません。候補を絞るときに、必要な練習や説明を見つけるために使ってください。
在宅の仕事は、依頼の受け方と画面の作業を一緒に見る
在宅の仕事は、依頼や注文の受け方と、画面で担当する作業を組にして比べます。
次の表は、パソコンを使う時間の順位ではありません。候補の仕事に問い合わせる際の質問例です。
| 候補の形 | 画面で行う作業 | 一緒に聞く条件 |
|---|---|---|
| 会社に雇われて自宅で働く | 指定の連絡手段、資料の閲覧、報告など、担当業務の操作 | 必要な機器、教わる方法、対応する時間、困ったときの連絡先 |
| 制作などの依頼を受ける | 依頼を読む、文章や画像を作る、提出し修正に応じる | 提出する形式、使う機器やソフト、締切、修正を受ける範囲 |
| 自分のネットショップを持つ | 商品ページを直す、注文を読む、返事を書く、仕入れを記録する | 自分が担当する仕事、使う管理画面、必要な端末、手順書と質問先 |
たとえば、文章を書くことが好きなら、提出や修正の操作も続けられそうかを確かめます。商品を選ぶことが好きなら、お店の画面を直したり注文を確認したりする仕事も試してみましょう。好きな内容と、毎回使う操作を並べて考える方法です。
会社員が在宅の副業を考える場合は、勤務先の就業規則や申告の手順も確認します。厚生労働省の副業・兼業に関する案内には、ガイドラインや就業規則の例へのリンクがあります。自分の契約への当てはめは、勤務先の担当窓口などで照らします。
関連:一人でできる事業の選び方|家で続けられる小さな商いの条件
スマホで済むか、パソコンも使うかは実際の管理画面で確かめる
スマホだけで済むかは、候補の管理画面と自分の端末で作業をたどって判断します。
操作を試すときは、公開や注文の送信をしない練習用の画面を用意できるか、先に尋ねます。実在のお客様の情報を練習に使うことも避けましょう。
| 試す場面 | スマホで試す操作 | パソコンでも比べたいこと |
|---|---|---|
| 注文の内容を読む | 商品・選択内容・連絡先の欄を開き、内容を読む | 複数の情報を見比べながら確認する作業のしやすさ |
| 問い合わせへ返信する | 返信文を書き直し、宛先と本文を見比べる | 商品説明や手順を参照しながら返信文を作る作業 |
| 商品ページを直す | 説明文と写真を選び、保存後の表示を開く | 長い説明文、複数の写真、複数商品の修正をする作業 |
| 記録を残す | 記録を入力し、後で同じ記録を探す | 注文や仕入れの記録を整理し、資料を見返す作業 |
操作を試したメモには、「その端末でできた」「別の端末が必要」「やり方を教わる」の印を付けます。端末を切り替える作業があれば、その場所と時間も仕事の予定に入れます。スマホを使い慣れていることだけで全作業に対応できるとは決めません。
手順を短く残し、作業を再開する場所を決めておく
手順には、押す場所に加え、作業の始まり・終わり・中断位置を残します。
- 作業の始まりと終わりを書く
商品説明の変更なら、商品を選ぶ所から、保存後の表示を見る所までを区切ります。終えた箇所に印を付け、保存前と保存後を分けて残します。
- 迷った言葉を自分の表現で残す
画面の用語が分からなければ、意味を質問して短く書き添えます。画面が更新されたときは、古いメモと違う箇所を見直してください。
- 途中で止めた場所を記録する
家事や本業で中断したら、「何が済んだか」「次は何をするか」を残します。再開時に、同じ相手へ重ねて返信したり、同じ内容を重ねて登録したりしないための確認に使います。
- 対応する時間と受ける範囲を決める
作業の予定を日常の予定へ入れてみます。返信や修正をどこまで引き受けるか、相手に伝える時間と自分が確保できる時間が合うかも整理します。
作業を減らしたいときは、最初から扱う商品や依頼の範囲を広げすぎない方法も考えられます。必要な確認を省くこととは分けて、繰り返す操作を手順として残すところから試してください。
再開用のメモなら、「説明文は保存済み、表示はまだ見ていない」「返信文は作成済み、送信していない」のように状態を分けます。「途中」とだけ残すより、次に押す前の判断が明確になります。練習は公開や送信を伴わない画面で行います。
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「スマホだけで」という説明の後に、仕事内容と契約を読む
「スマホだけで」という案内より、仕事内容・費用・質問先・終了条件を判断の軸にします。
操作への不安を伝えても、画面や手順の説明が得られない場合は、契約の判断を保留します。どの端末を使うかと、契約の中身を理解できるかは、別々に確認する項目です。
手順書のある完成品のお店も、自分で使う所まで確かめる
手順書のあるお店も、読んで自分で操作できる範囲まで見て選びます。
お店を一から作る以外に、用意された完成品を買う選択肢もあります。SHOPKITは、完成品のネットショップを販売し、2026年10月15日時点のサービスページでは、副業でも利用できる形として案内しています。
SHOPKITのお届けするものには、デザイン済みのお店、ブランド名とロゴ、オーナー権(お店の持ち主としての権限)、仕入れの情報、運営と集客のマニュアルが含まれます。運営マニュアルには管理画面の使い方や、注文から発送までの手順などが載ると説明しています。未経験の方が進められるよう、マニュアルなどを用意しているというサービスページの記載です。
検討するときは、手順書があることに加え、自分が使う画面と端末も見せてもらいましょう。「スマホでどこまで進めるか」「パソコンを使う場面はどこか」「自分が担当する仕事は何か」を、具体的な操作で尋ねてください。
説明を聞いた後は、練習用の画面で作業の順番をたどります。止まった操作と質問先をメモに残し、家で再開するときに同じ手順を使えるかを判断の材料にします。
よくある質問
パソコンが苦手な場合、最初に何を練習しますか。
文字入力、写真の保存場所、設定の意味、やり直し方のうち、仕事で止まる場面を選びます。短い操作を試し、できた所と説明が必要な所を分けます。
ネットショップの仕事は、スマホだけで完了しますか。
一律には決められません。候補のサービスと自分の端末で、注文を読む、返信する、商品ページを直す、記録を残す操作をたどる必要があります。
家事で作業を中断するとき、何をメモしますか。
どこまで済んだかと、次に何をするかを残します。保存や返信の状態も書くと、再開時に同じ処理を重ねないための目印になります。
※ SHOPKITのお届けするものと案内内容は、2026年10月15日時点のサービスページの記載です。公的資料も同日に確認しました。最新の案内は公式ページで、端末への対応は利用するサービスで確認します。