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SHOPKIT コラム

ネットショップの商品写真の撮り方一覧でそろって見える条件と使えない画像

ネットショップの商品写真は、背景・余白・光・撮る位置をそろえ、最初の写真で何を売るか、続く写真で大きさや素材を伝える形にします。スマホでも、撮る前の置き方を決めておくと比較しやすくなります。見た目をそろえる準備と、実物どおりに伝えること、使う権利のある画像を選ぶことを分けて整理します。

この記事は、完成品のネットショップを販売している SHOPKIT が書いています。

この記事で分かること

  • 商品一覧の背景・余白と、スマホで撮る位置の決め方
  • 最初の写真と、サイズ・素材を伝える詳細写真の分担
  • 実物と違う見え方、他人の画像の利用条件、商品説明のそろえ方

一覧の写真は、同じ枠と背景・余白を基準にする

まずは商品を並べる一覧の枠を決め、その枠で全体が見える撮り方をそろえます。正方形の一覧にするなら、撮る段階からその枠を意識し、持ち手や端まで入る位置に商品を置く方法です。形が違う商品を、同じ大きさに見せることが目的ではありません。

そろえる所撮る前に決めること並べて見直す点
枠と余白正方形など一覧の枠を決め、商品の端が入る置き方にする。端が切れた写真と全体写真が混ざっていないか。縦長の商品が詰まって見えないか。
背景柄や色が目立ちすぎない背景を使い、商品との境目が見える場所を選ぶ。背景の模様や周りの物が、商品そのものより目立っていないか。
向きと高さ正面や斜めなど見せる向きを決め、スマホを構える高さをそろえる。真上の写真と横からの写真が混ざり、形を比べにくくなっていないか。
光と明るさ光の入る方向と撮る場所を決め、まず見本を撮って見る。白く写りすぎて素材が消えていないか。影で形や色が隠れていないか。

違うサイズの商品をそれぞれ枠いっぱいに写すと、一覧では大小が分かりにくくなります。写真の余白を整えることと、実寸を伝えることは別に進めます。大きさは商品ページの寸法や、詳細写真で補う形です。

関連:ネットショップで何を売る?ペット用品から考えるジャンルの選び方

1枚目は販売する物を、続く写真は選ぶための情報を見せる

最初の写真だけを見ても、何が購入内容なのか伝わる構成にします。色や形が分かる全体写真を基準にし、撮影用の小物を置く場合は、販売する物との区別がつく見せ方を選びます。セットに含まれない物があるなら、そのことも説明に添えます。

写真の役割写す内容の例説明で補うこと
全体と購入内容販売する色・形と、含まれる付属品。単品かセットか。写真にある飾りや台が付くか。
大きさ測る位置が伝わる向きや、寸法との対応が分かる写真。外寸・内寸など、どこの長さか。単位もそろえる。
素材と細部生地の表面、留め具、裏側、底など選ぶ際に見たい部分。材質、手入れの方法、構造上の注意。
使う場面机や棚に置いた様子、身に着けたときの形。使用例であること。周りの物や着用する人の条件など。

色違いを載せるときは、選ぶ色の名前と写真の対応をそろえます。別の型や付属品の違う商品を、そのまま同じ商品の写真として並べないことも、画像を選ぶ基準です。

スマホでは、光・置き場所・構える距離を先に決める

撮るたびに条件を変えるより、基準になる全体写真を見ながら同じ場所で撮り進めます。窓の近くなど明るい場所を候補にし、強い日差しや濃い影が出る位置を避けて、まず商品の色と形を見ます。自然の光でも、時間や天気で見え方が変わるため、撮影中も見本と比べる進め方です。

  1. 商品と背景を整えるほこりや汚れを取り、販売する状態に合わせて置く。形が分からなくなる置き方を避ける。
  2. 構える位置を残す商品の位置、スマホの高さや距離、光の入る向きをメモにする。
  3. 全体を撮って見るピントと手ぶれ、端の切れ、影に隠れた部分を拡大して見る。
  4. 必要な細部を撮る全体写真では分からない部分を追加し、同じ色の商品として見えるかを比べる。

細部を見せる写真では距離を変えても、全体を比べる写真は同じ条件に戻します。商品画像の作り方を決める際も、実物をそばに置き、撮影した写真と見比べる段階を入れる方法です。

実物との違いは、色・素材・購入内容に分けて見直す

写真で目立たせることより、受け取る商品を誤解させないことを基準にします。光で表面の模様が消えていないか、影で色が違って見えないか、付属しない物まで購入内容に見えないかを分けて見ます。見た目が実物とかけ離れた写真は、そのまま掲載せず撮り直す候補にします。

消費者庁は、品質や内容について、実際より著しく優れた商品だと一般の消費者に受け取らせる表示などを、優良誤認表示として説明しています。出典:消費者庁「表示規制の概要」。

次の項目は、その考え方を商品写真の見直しに使うための一般的な整理です。特定の写真が法律に違反するかを、この記事で判断するものではありません。

  • 色や素材:別の材質のように写っている物を使わず、実物と比べて撮り直す候補にする。
  • 形と細部:商品を選ぶうえで大切な形や部品が、角度や影で分からなくなっていないかを見る。
  • 数量と付属品:並べた商品がすべて届くように見えるなら、購入単位が伝わる構成に戻す。

「画面により色が違って見える」と添える場合でも、写真と実物の比較は別に行います。写真だけでは判断しにくい色や素材の特徴は、裏付けのある言葉で商品説明に補う形です。

他人の写真・仕入れ先の画像は、利用条件が分かる物を選ぶ

検索で見つかることや、商品を仕入れたことだけを、画像を使える根拠にしません。他店の写真、投稿で見かけた画像、仕入れ先が送った写真は、それぞれ誰が権利を持ち、どの使い方が認められているかを分けて整理します。

文化庁の案内は、著作物でない場合や保護の対象外の場合、保護が終わった場合、権利を制限する規定に当てはまる場合を分けて説明しています。これらの許諾なしで使える場合に当たらなければ、原則として権利者の許諾が必要との案内です。また、著作者人格権や肖像権、利用条件などにも注意が必要な場合があると案内しています。出典:文化庁「他人の著作物を利用したい場合など」。

仕入れ先の画像を使いたいときは、次のような質問を送り、回答と対象の画像を一緒に保存する方法です。仕入れ先が、撮影者などの権利を踏まえて利用を認められる立場かも質問に含めます。

  • 使う場所:自分のネットショップの商品ページで使えるか。広告や投稿にも使いたい場合は、その範囲も分けて聞く。
  • 対象の画像:どの商品・色・型の画像を使えるか。撮影者や権利者が別にいる場合は、許諾の範囲が分かる資料があるか。
  • 条件と期間:出典の書き方など指定があるか。取引終了や画像の差し替えの際に、掲載を続けてよいか。

利用できる範囲が不明な画像は、掲載用の候補から外して扱いを尋ねます。個別の画像にどの権利や例外が当てはまるかは、公的資料や専門家に判断を求める範囲です。

商品ページは、写真とサイズ・素材・注意書きを対応させる

写真を増やした後は、説明文と同じ商品を指しているかを見直します。サイズの名前だけで終わらせず、写真で見せた物の寸法と測る位置を対応させます。素材や付属品も、写真に見えている内容と、実際に販売する内容をそろえる項目です。

  • サイズ:どこの長さか、単位は何か、写真にあるサイズと選択肢が合っているか。
  • 素材:材質が分かる資料と説明が合っているか。写真から性質や効果を推測で書き足していないか。
  • 購入内容と注意書き:個数や付属品、使う際に必要な注意が、写真の印象だけに任されていないか。

小さな画面で一覧から商品ページへ進み、写真と説明を順に読むと、欠けている情報を探しやすくなります。写真と寸法や素材の資料をまとめて残しておくことも、商品を差し替えるときの取り違えを減らすための工夫です。

関連:服のネットショップを始めるには|品質表示・原産国・サイズの伝え方

お店を選ぶときも、画面と販売する商品の情報を照らす

SHOPKITでお届けするものには、デザイン済みのネットショップ、ブランド名とロゴ、お店の持ち主としての権限が含まれます。出典:サービスページのお届けするもの。

お店の画面を見るときも、商品の全体・細部と、説明の対応を選ぶ材料にします。掲載中のお店はネットショップ一覧から見られます。写真を使える範囲や、商品の仕様が分かる資料も、購入前に整理する項目です。

よくある質問

スマホの商品写真を一覧でそろえるには、どこから決めますか?

一覧の枠、背景、余白、光の向き、構える位置を決めます。基準になる全体写真を撮り、ほかの商品と並べて端の切れや明るさを見ます。違う商品の実寸は、寸法や詳細写真でも伝えます。

1枚目の商品写真には、飾りや小物も一緒に写してよいですか?

何が購入内容か伝わる構成を基準にします。販売しない小物が付属品に見えるなら、写真の構成を見直します。セットに含まれない物は説明にも添え、細部や使用例は続く写真で分けて見せる方法です。

仕入れ先から受け取った商品画像は、そのまま使えますか?

受け取ったことだけでは利用できると判断しません。対象の画像、使う場所、条件や期間と、誰が利用を認められるかを仕入れ先に尋ねます。回答と対象画像を一緒に残し、範囲が不明な物は掲載候補から外します。

実物と色が違う写真に、注意書きを添えれば足りますか?

注意書きと、写真を実物と比べる作業は別に進めます。色や素材がかけ離れて見える場合は撮り直す候補にし、写真で伝えにくい特徴は根拠のある説明で補います。個別の表示の適否は公的資料や専門家に判断を求めます。

※ SHOPKITのお届けするものは、2026年10月15日時点のサービスページの記載です。公的資料は2026年10月21日に確認しました。撮影の工夫は、実物の形・色・購入内容が伝わるようにする一般的な提案です。権利や個別の表示の扱いは、各公式案内や専門家にお確かめください。

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